2010年5月4日須磨一文字にてゲット
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アイナメ(アブラメ)
スズキ系カサゴ目アイナメ科

ヒレの棘は発達せず背びれがつに繋がっています。
さらにウロコは細かく胴は細長く体高があります。
他のアイナメ属であるクジメやホッケなども同じ特徴があります。
体色は生息地の環境により黄、赤褐色、紫褐色など様々だが、
繁殖期のオスには黄色の婚姻色が現れる。

岩礁帯の底付近を好み、岩やテトラポッドなどの隙間に身を潜めている。
堤防や護岸の基礎部についていることも多い。

秋から冬にかけてが産卵期にはオスが縄張りを持ち、
メスに求愛運動をし、岩礁域の窪みなど
潮通しのよい場所(縄張り)に産卵させ、
産卵後はオスが卵を保護する。
この縄張りを持つ産卵期に
オスは婚姻色の鮮やかな黄色になる。

ふ化した稚魚は岩や海藻の周りにつき、
数>に成長すると海底での生活を始める。

食用 刺身、塩焼き、煮付け、あら汁、唐揚げなど

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