アコウ(キジハタ)
スズキ目ハタ科
和名をキジハタといい 美味な魚として関西や北九州で
特に人気が有り、瀬戸内ではアコウと呼び、食通からの評価も高い。
夏が旬。最大で50cmぐらいまでと、ハタの仲間では小型の部類。
岩礁帯や防波堤の捨石周りなどに生息している。
体は茶色っぽく、瞳と同じくらいの大きさの多くの橙色点がちらばる。
体側には、やや斜めになった横帯があるが、はっきりしないものもいる。
背鰭基底中央部に黒斑がある以外の暗色斑点はない。
この魚は最高級であり店などで1匹3千円も。
食用 刺身、煮付、焼物、鍋物
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