ホウボウ
カサゴ目ホウボウ科
うきぶくろを使ってボーボーと鳴くのがホウボウの名の由来とか。
岩場ではあまり出会うことがないが、砂場では割合よく見かける。
幼魚は全体に黒い体色。若魚はカナドのような青色斑が胸びれの裏側にある。
成魚は、うぐいす色に青色斑が散在している。
この胸ビレの一部、3本の軟条は変形して
触脚となっていて、海底を歩行することができます。
泳がずに海底をほうぼう歩き回ることから、
ホウボウの名が付いたといわれています。
体長40センチある。
食用 塩焼き、煮付け、みそ汁、吸い物
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