2005年1月2日 淡路洲本志筑新島にてイトヒキハゼ13cm

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イトヒキハゼ
ハゼ科

関西の釣り人は、俗に「手かみ」と呼びます。
手手かむ鰯ならぬ、手手かむハゼです。

砂泥底に生息し小動物を捕食する。
体形は円筒形で腹ビレが吸盤状になっている。
第1背ビレの軟条が糸状に伸びている。
釣上げられると大きな口を開いて威嚇する。

全長は通常10cm前後で大きい物は15cmに達する。

内湾の浅い砂泥底に好んですむ暖海性のハゼ。
砂浜の投げ釣りの外道としてハリにかかることが多い。

食用でないのでリリースしてやりましょう。
気持ちが悪いような感じがしますね。

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