オハグロベラ
スズキ目ベラ科
海藻の多い岩礁域で生息する温帯に適応した普通種で、
防波堤釣りなどであまり釣れないときにぽつんと釣り上がるのが本種。
ベラにしては口が大きく、やたらに釣れて困ってしまうこともある。
オハグロベラは肉食性で体はメスからオスに性を変え、
オスの体色は紫がかった褐色だが、メスは著しく赤みが強いので区別がつく。
全長は20cmになる。
海藻が茂った浅い岩礁にすみ、夜は岩陰や海藻の根元で眠る。
食用 オハグロベラはまずいような感ですが、
臭みはなく刺身、煮つけ塩焼きにいろいろ作り方もある
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