表側
(拡大してません)
画像はTERAさんが
神戸港にてアジ釣れた時に付いておりました
 

裏側 
(拡大してません)
ウオノエ
有扇亜目 ウオノエ科

甲殻類の一種で、魚の口の中、鰓(えら)、体表に寄生する。
頭、胸、腹の各部の区別がつきにくい。

魚の口の中に鋭い爪でしがみつき魚の体液を吸っている。
ウオノエ類の寄生によって魚類は発育阻害などのダメージを受ける。
鯛の口の中にいるものはタイノエ、メッキ(カイワリ)の口のものは
シマアジノエ、などと呼ばれている。

体長1cmから10cm。
甲殻類の中の一種なので、食べても害はないようです。

他にでも サヨリのエラにもウオノエがついておりました。

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